2018年04月14日(土) 天気:晴れ
シンプルな花と派手な花 どちらがお好み?
今年も「球根ガチャ」のチューリップは,さまざまな色の花を見せてくれた。そのなかで,最後まで残っていたつぼみは,白いものだった(2018年4月7日の日記を参照)。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
まっ白な花かと思っていたが,白地に赤いマーブル模様の花が咲いた。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
複雑な模様は,眺めていても,見飽きることがない。
これも,「レア品種」として「球根ガチャ」に含めていただいたものの1つだろうか。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
水滴がついても,よく似合う。これはたまたま,2つの水滴が並んで,大きな目をもった生き物の顔のようになった。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
白いつぼみを見たときは,このようなクリーム色の花が咲くことを期待していた。
去年の「球根ガチャ」ではさいごに,このような花が咲いた。やや大柄な花で,シンプルながら美しいものだった。
シンプルな花では,その色彩の美しさが際立つ。複雑な花では,形状が美しさを引き立てている。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
黄色のフリンジ咲きの花には,わずかに赤い模様が含まれていた。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
逆に,黄色く縁どられた赤い花もある。花びらの縁にピントをあわせれば,上についた水滴が強調されて見える。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
花の奥にある雌蕊の先端にピントをあわせれば,後ろにある黄色い花にもピントがあって見える。
Koda DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8
シンプルな花から,派手な花までいろいろ咲いている。そして,それらを自由に組みあわせて眺められる。ちょうどいまが,今年の「球根ガチャ」を鑑賞するピークということだな。
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