撮影日記


2017年03月12日(日) 天気:はれ

Chinaからの荷物
NEX用M42マウントアダプタ到着

注文したSONY αNEX-C3用のマウントアダプタのうち,amazonを通じてChinaの業者に注文していたものが,国際郵便物として届いた(2017年3月9日の日記を参照)。

M42マウントレンズを,SONYのαNEXで使えるようにできる,マウントアダプタである。

ようやく,M42マウントレンズをディジタルカメラで使うという,当初の目的が達成させられるのである(2017年2月27日の日記を参照)。

amazonに発注してから8日目に,実際に受け取ることができた。国内の業者から購入することにくらべれば日数がかかったことになるが,海外から送られてきたものとしては,スムースに届いたほうではないだろうか。これは送料込みで販売されていた商品なので,実際にかかった送料はかなり安いものだと思われる。
 ここまでの流れを,簡単にまとめておく。

「カメラのキタムラ」でSONY αNEX-C3を購入した日(2017年3月5日の日記を参照)の夜に,amazonで発注した。夜遅くに受注され,発送処理がおこなわれている(2017年3月9日の日記を参照)。3月7日になって,連絡されてきた問い合わせ番号が郵便局の追跡システムで参照できるようになった。
 追跡の記録によると,Chinaの郵便局(?)で登録されたのは,3月7日の未明,2時38分のことである。
 その日の午後(13時26分)には,SHENZHEN(深セン)の「国際交換局」から発送されている。国際交換局は,郵便物の国外への出口であり,国外からの入り口にあたる。「国際交換局から発送」というのは,郵便物の出国手続きが完了した,と考えればよいだろう。
 国際交換局を出たあと,郵便物はすぐに飛行機に載せられるのか,あるいは載せられる便をずっと待つことになるのか,あるいは船に載せられるのか,そのあたりはわからない。日本の国際交換局である川崎東郵便局に到着し登録されたのは,3月10日の未明,1時26分のことである。9時に通関手続きがはじまり,10時51分には川崎東郵便局を発送されたことになっている。
 あとは日本国内の一般的な郵便物と同じようなもので,翌日3月11日15時46分に広島市内の集配局に到着して登録され,さらにその翌日,3月12日に配達された。Chinaの国際交換局から日本の国際交換局までに数日かかっていることに「海外から発送」していることを実感するが,あとはさほど時間がかかっているように思えない。

この程度の日数で受け取れるのであれば,「海外からの発送」だからといって,不安になる必要はないだろう。
 受け取ったマウントアダプタについても,ボディへの装着,取り外しはスムースで,レンズの装着,取り外しも問題は感じられない。レンズの∞位置とは少々ずれているようだが,無限遠にもピントがあうので,実用にはなる。
 さて,どのレンズから遊んでみようかな。


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