撮影日記


2006年06月01日(木) 天気:晴

ティッシュ

人通りの多い駅前などでは,ポケットティッシュが配られていることが多い。それらのポケットティッシュには,当然ながら,いろいろな広告が差しこまれている。ポケットティッシュは,常時,携帯しておくと便利なので,こういうものは,できるだけ受け取るようにしている。ポケットティッシュのない,広告だけの場合は,滅多なことでは受け取らない。申し訳ない。 m(_ _)m
 よく通る駅前には,金融業者が集中して入居しているビルがあるせいか,そこで配られるポケットティッシュには,金融業者の広告が差しこまれているケースが多い。
 しかし,ここ最近,金融業者がポケットティッシュを配っているところに,あまり出会わなくなってしまった。ポケットティッシュをいただくだけで,全然,お店を利用しない私が通る時間を避けて配るようになったのだろうか?f(^^; あるいは,先月,ある金融業者が「厳しい取立て」などで問題になり営業停止処分を受けたという事例があったが,それにともなって,宣伝活動等を業界全体で自粛しているのかもしれない。
 あるいは。ポケットティッシュが高くなって,配布を減らしているのかもしれない。

マスコミの報道等によれば,ティッシュペーパー等のメーカーが,相次いで「商品価格改定」を予定しているという。ようするに,値上げである。その理由として,「重油や原材料等の価格高騰」があげられている。ここだけを見ると,1970年代の「石油危機」の際にみられた,「トイレットペーパーがなくなる」騒動の再来か!?と思えたりする。それに対して,メーカーは,たとえば,「商品の生産・供給能力は十分にある」「下がりすぎた価格をもとに戻したい」という趣旨の説明をおこなっている例もある(例 http://www.crecia.co.jp/whatsnew/release060526.html)。この例では,まず,マスコミの報道姿勢を批判している。ついで,具体的な価格を示した説明をおこなって,消費者の理解を求めようとしている。しかし,ここでとりあげている「3年前」の価格と「現在」の価格に,これほどの差はなかったように思うのだが,そのあたりが少し気になる。もしかすると,私はいわゆる「特売」のときのティッシュペーパーの価格しか知らないのかもしれない。もし,そうであれば,メーカーさんには誠に申し訳ない。m(_ _)m

 

ところで,ある金融業者はいつも2個,ポケットティッシュを渡してくれていた。だから,どうせ利用させていただくなら,その会社を優先的に利用させていただこうかと思ったりするが,今のところ,そういう予定はない。重ね重ね,申し訳ない。m(_ _)m


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