撮影日記 |
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2006年03月08日(水) 天気:晴たまには「富士/はやぶさ」に乗る明日は久しぶりに,東京へ出張である。仕事は午後からの予定だったのだが,急遽,その前に別の用事が発生したため,少し早めに東京に着くようにしたい。そんなときは,十分に早めに着けるように,寝台列車を使おう(笑)。 OLYMPUS XA, JX100超コンパクトでシャッターレリーズボタンも軽く,距離計連動でピントもきちんとあわせられて,絞り優先AEが使えるオリンパスXAなら,こういうものも手持ちで容易に撮ることができる。「あさかぜ」にはあったシャワールームが,「富士/はやぶさ」にはないのが残念だが,夏ではないので乗車前にお風呂に入っておけば十分だろう。夏などは,列車に乗ってから,寝る直前に浴びるシャワーが気持ちよかったものだ。今後,東京へ行くときに,時間的なメリットを得ようと思えば,11月に利用した「サンライズ出雲/瀬戸」を利用するしかない。「サンライズ出雲/瀬戸」は,個室寝台を主体とした列車で,シャワーもあることはうれしいのだが,岡山で乗り換えになるのが少々面倒である。 「富士/はやぶさ」には,B個室寝台(ソロ)もあるのだが,今日は残念ながらそれが空いておらず,久しぶりに開放式B寝台に乗ることになった。B個室寝台のような狭さを感じないので,これはこれで悪くない。広島で乗ることのできる寝台列車はこれ1本になってしまったのだが,全国各地で寝台列車の削減が続いている。今月には,東京と出雲市を,京都から山陰本線を経由して結ぶ寝台列車「出雲」が廃止になる。今ごろ「出雲」は,鉄道ファンたちの予約でいっぱいになっていることだろう。なお,私は「鉄」ではないので,「富士/はやぶさ」に乗るかわりに,京都まで新幹線で行って,そこで「出雲」に乗り換えて行くような方法は,選択しない。ともあれ,これまで「出雲」を利用していた人たちも,乗り換えて「サンライズ出雲/瀬戸」を利用することになる。「サンライズ出雲/瀬戸」は席を確保しにくくなるかもしれないが,それくらい混んでくれないことには,運行を継続することは難しいのかもしれない。 ということで,今日の結論。 寝台列車の旅は,いい! |
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