撮影日記 |
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2005年07月23日(土) 天気:晴ときどき曇カメラと電池の関係(3)単3乾電池は,ボタン電池にくらべて,大きな容量をもっている。これによって,さまざまな動作を,電気的におこなわせることができるようになった。コンパクトカメラにおいて,その電力は,AF化と巻き上げの電動化に使われていった。 ここに,いわゆる「フルオートコンパクトカメラ」が誕生したのである。 ちなみに上のカメラは,その歴史的価値のある「キヤノンオートボーイ」ではなく,その次の次のモデルにあたる,「キヤノンオートボーイ2」である。そうだ,まだこの歴史的なカメラを入手していなかったのだった・・・・orz ともあれ,「キヤノンオートボーイ」以後,電源の主流は,単3乾電池から,リチウム電池に移行していく。この傾向は一眼レフカメラでも同様にみられる。ここに,カメラの自動化については,完成の域に達したということができるだろう。 |
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