撮影日記 |
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2003年03月14日(金) 天気:はれのち雨Tマウントレンズたち一眼レフカメラと交換レンズ一眼レフカメラを使うことのメリットの1つとして,さまざまな交換レンズを使い分けられることがあげられる。だから,一眼レフを使うようになると,交換レンズがほしくなる。現在は,ズームレンズを使う人が多くなっている。ズームレンズは1本で,単焦点レンズ数本分の効果を得ることができるので,たいへん便利である。しかし,かつてはズームレンズは単焦点レンズにくらべると,性能的に大きく劣るとされていた。また,写真を勉強するときには,標準レンズ1本だけからはじめるべきだ,という人も少なくなかったようだ。 交換マウント方式「Tマウント」は,直径42mm,ネジのピッチ0.75mmのねじ込み式マウントである。したがって,自動絞りや開放測光などには連動しない。そのかわり,非常に多くの種類の交換マウントが用意されていたようである。現在,私が所有しているものは,ニコンマウントとエキザクタマウントだけであるが,ミランダやペトリ用のマウントさえ,実際に目撃したことがある。 なにを期待していたんだ・・・?ところで,現在,私は2本のTマウントレンズを所有している。1つは,「TAISEI-ROKUNAR 55-90mm F4」というズームレンズである。「TAISEI」は「泰成」,つまり「タムロン」の初期の製品ということだろう(しかし,ROKUNARの意味はわからない)。タムロンのウェブサイトにも,同じものと思われるレンズが掲載されている。もう1つは,「VEMAR 28mm F3」という単焦点の広角レンズである。「VEMAR」は「コムラー」の輸出用ブランド名らしいが,詳細はわからない。 |
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