撮影日記


2001年12月31日(月) 天気:はれ

2001年は,C-960で暮れてゆく

昨年末は,仕事の関係で息をつく間もない年末だったが,今年は幸いにもゆとりを持つことができた。突然,思い立って,大阪城を見に行って見ることにした。
 大阪城を最後に訪れたのは,いったい何年前になるだろうか?少なくとも20年は,たっているような気がする。谷町線で行けば,最寄り駅は谷町4丁目のようである。下車して,地上に出てみるが,道案内のようなものも見当たらず,大阪城天守閣の姿もみえない。すなおに,大阪環状線の大阪城公園駅から行くべきだったか?

 などと,少し道に迷いながらも,大阪城に到着。
 残念なことに,天守閣そのものは,お休みだった。大阪の年末の風景を撮れるかと期待もしていたのだが・・・・・。
 公園内では,大阪城を狙って,カメラを構えている人の姿も少なくない。しかし,あまり集中して撮っているようすでもなく,また,スナップ的に人を狙っているようすでもない。
 天守閣に近づくと,屋根に日光があたって,キラキラ輝いていた。カメラを構えている人たちは,こういう「光」を求めているのかな?と思えた。
 天気予報によると,大阪では,初日の出は期待できないという。
 それならば,2001年最後の夕焼けを撮ろう考える人がいても,不思議ではない。

去年の12月は,C-1400Lで身近な光景を撮ってみたが,今年はC-960をお供に歩いた。2002年は,どんな写真を撮ってみようかな・・・・。


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