撮影日記


2018年11月03日(土) 天気:晴

球根ガチャを植えよう

一昨年の秋,販売店でチューリップの球根が荷崩れをおこした。品種が判別できなくなった球根は,「訳あり」として安く売られることになった。この「訳あり」球根は,「高級なレア品種も混ざっているかもしれない」ということから,「球根ガチャ」とよばれるようになった。
 その翌年,すなわち昨年からは,「チューリップ50連ガチャ」という商品名が与えられ,意図的にさまざまな品種を混ぜて売られるようになった。今年も「ガチャ」は,発売された。すっかり,定番商品に成長したようである。もちろん今年も,注文していた(2018年10月4日の日記を参照)。

じゅうぶんに涼しくなってきたので,植えることにした。

昨年よりさらに詰めて,25cm×43cmのプランター2つに,18球ずつ植えた。

直径30cmの鉢2つには,7球ずつ植えた。これだけで,もう50球である。

25cm角の小さな鉢にも詰め気味に植えていけば,100球なんてすぐに植え終わる。
 「球根100球なんて,広い庭がなければとても植えられない」と思うかもしれないが,100球というのは案外少ないものなのだ。チューリップを楽しむのに,広い庭など必要ない。
 あとは水やりなどの管理をしておけば,春になってさまざまな花が楽しめるのである。遠くへ出かけなくても,自宅で楽しめる。ちょっとした空き時間があれば,ちょっと都合のよい光があたっているなど思えば,すぐに撮影も楽しめるのだ。

最後に1つ余ったので,小さな鉢に1つだけ植えておいた。これは,どんな花を見せてくれるだろうか。


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