撮影日記

2018年08月28日(火)　天気：曇

夜は短し　歩けよ「丸の内」を

明日，東京で仕事の用があるので，今夜は都内に宿泊することにした。
　最近は，吉原のほうに宿泊することが多い(2013年10月14日の日記を参照)。今夜は，明日の行き先に都合がよいよう，宿泊場所は神田に選んだ。広島駅を18時すぎの「のぞみ」に乗っても，22:30ころにはチェックインできる。
　一息ついたら，カメラだけもって少し出かけてみる。
　今日はコンパクトさを重視して，Nikon D5000を選んだ。

Nikon D5000, AF-S DX Zoom-NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

日付が変わるころの東京駅丸の内口は，閑散としている。

Nikon D5000, AF-S DX Zoom-NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

最終電車まではまだ時間があり，時折，駅のほうへ急ぐ人の姿を見ることができる。タクシーの列へ向かうわけでなく，お迎えを待つ人もあるようだ。

Nikon D5000, AF-S DX Zoom-NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

明かりのほとんど消えたビルから出てきた人が地下鉄の駅へ向かったものの，時計を見て踵を返し，タクシーに向かって手をあげた。そろそろ，最終電車の時刻のようだ。

Nikon D5000, AF-S DX Zoom-NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

人びとの活動が終わってからが仕事だ，という人の姿もある。

Nikon D5000, AF-S DX Zoom-NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

わざとピンボケにしてみたが，ボケの程度が中途半端だった。警備員さんの姿がわかりにくいし，かといって幻想的といえるほどにボケているわけでもない。

Nikon D5000, AF-S DX Zoom-NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

ピンボケにするなら，これくらい思いきったことが必要だ。最終電車を逃して，ずっと歩いて帰るつもりだろうか。残された夜の時間は，短くなってきた。明日の仕事にさしつかえないうちに，宿泊場所へ歩いてもどることにしよう。
　夜は短し，歩けよワタシ。