撮影日記 |
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2009年11月19日(木) 天気:曇のち雨二眼レフカメラを組み立てる学研の「大人の科学」が,また「カメラ」を取り上げてくれた。こんどの「ふろく」はピンホールカメラではない。ちゃんとピント調整もできる「二眼レフカメラ」だそうだ。先月末に発売されたようだが,昨夜11月18日に,ようやく買いに行くことができたものである。そして,さきほど,日付が11月20日になる直前に完成した。 昨夜は,夜8時半ころまで,広島市内中心部方面で用事があった。仕事の後,そこへ行く途中に,紀伊國屋書店で購入したものである。 それでも,目が覚めると東京に到着できるというのは,たいへん便利である。 この列車の寝台は,基本的に「個室」となっている。今回利用したのは,6300円(このほかに運賃と特急料金が必要)の「ソロ」というもっとも安い部屋(さらに安い「座席」もあるがこれはオープンスペースである)である。値段に見合ってとんでもなく狭いのだが,荷物を置くスペースもあるので,とくに大柄な人でもなければ寝るのに苦労はないだろう。ドアがあってロックができ,大きな窓を独占できるのは快適である。 部屋にロックができるから,シャワールームも安心して利用できる。シャワーは1回310円で,お湯の出るのは6分間だけだが,お湯を止めている間は時間がカウントされないので,全身を洗って少しあたたまるだけなら十分である。寝る前にシャワーが利用できると,翌朝も気持ちいいので,ぜひ利用したいものだ。 列車は,とくに遅れることもなく,定刻に東京駅に到着。そして仕事を無事に終え,ホテルにチェックインして,学研「大人の科学」の「ふろく」を完成させられたのである。 ともあれ今回は,夜行寝台列車のありがたさを思い知ることになった。列車のなかで「ふろく」も完成させられたら,もう言うことなしだったのだが。 |
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