撮影日記


1998年08月17日(月) 天気:はれ

雑誌の付録

夏休みが終わってしまった。また今日から仕事だ〜。「休みボケ」が直るまで,何日かかるだろうか。やれやれ。

学研の付録のカメラについて,早々にいくつかのご意見をいただいたので,紹介させていただく。1つは,掲示板にも書かれているが,村上さんからのご指摘だ。
 日記では,「専用のネガフィルムがついていた」と記載したが,村上さんのご指摘によれば,「ネガフィルム」は付属しておらず,印画紙に直接露光して陰画をつくり,それを印画紙に密着焼きして陽画を得るようなしくみだったという。ならば,普通の印画紙を利用してもいいだろう。これはなるべく早く試してみたい。
 もう1件,KENさんからはメールをいただいた。KENさんもかつて学研の「科学」を購読されていたようだが,KENさんの時代には,このような立派な?カメラは付録についていなかったという。「日光写真機」と言えば,あらかじめ準備されている陰画を感光紙に重ねて光にあて,簡単な処理をするとそこに陽画が得られるという程度の簡単なものだったそうだ。
 そういう「日光写真機」は,小学館の学習雑誌の付録に何度かついていたような記憶もある。

当時の「科学」には,「鉱石ラジオ」が付録についていたこともあった。これが「鉱石ラジオ」だったのか,ゲルマニウムダイオードを使う「ゲルマラジオ」だったのか,そこは記憶が定かではない。「鉱石ラジオ」だったように思うのだが。
 学研の「科学」の付録は,しょせんは小学生向けの「おもちゃ」ではあるが,けっこう「使える」「遊べる」ものがあったように記憶している。私が「科学」を購読していた期間は短く,「学習」は購読していなかったので,他にもおもしろい付録がいろいろとあったのではないだろうか?

そういえば,超簡単な,まさに「おもちゃ」みたいな天体望遠鏡があったような気がする。これは,なにかの付録だったのだろうか?それとも学校が購入した「教材」だったのだろうか?

話は違うが,先日,あるDIYの店で見かけた安価な天体望遠鏡の名称は「Leotax」であった。往年の「Leotax」と関係あるのだろうか?ないのだろうか?


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