撮影日記


1997年09月14日(日) 天気:台風がくるぞ

ライカおやじ殲滅作戦

今度こそ,2代目の愛車が決定か!?
 いつもお世話になっている中古車屋さんが業者オークションで落札してくれたものは,平成6年式レガシイセダンRSのAT車,色はブラックマイカであるとのこと。うむ,これでいいのだ!
 さて,7月9日の日記に書いたような「ライカおやじ」に対して反感を持っているのは,私だけではないようである。ほかの人のウェブサイトでも,「ライカおやじ」のような人がいるかぎりライカは正しく評価されないのではないか,という意見を見たことがある。
 これは,まったく同感。坊主憎けりゃ袈裟まで,とも言う。いわんやライカおやじが憎ければ,ライカが好きになるわけがない。世の中,ライカに対する評価は,ライカおやじどもによる超過大評価と,私のようなふつーのカメラ趣味者による過小評価の2つしか存在しなくなるであろう。そう,すでに客観的な評価は存在することができない状態になっているのだ。
 ライカを愛用されており,ライカのよさをもっと多くの人に知らしめたいと思っている方は,ライカそのものの自慢話ではなく実際に撮った写真を見せてうならせてほしい。これこそが「ライカでなければ撮れない写真だ」と。すでにそのような行動を起こされている方は,ライカを持っていることを自慢することしかできない者を完全殲滅させる努力もあわせておこなうとよいだろう。そしてそういう者にはライカを決して売らないこと。そうすれば,ライカが持つステータスシンボルとしての地位は揺るぎないものになるだろう。


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