撮影日記

1997年09月12日(金)　天気：くもり

ああ，レガシイよ

先日の日記で，初期型レガシイワゴンGTのインディゴブルーメタリックが見つかったと書いた(1997年9月5日の日記を参照)。お世話になっている中古車屋さんが業者オークションで見つけてくれたものである。しかし，相手は新潟県の業者だった。そことの連絡が十分とれず，その間に別件で商談が進んでしまっており，この話は流れてしまった。
　ところが，その業者さんのところに平成6年式レガシイセダンRSのAT車があるという。色も，一番欲しいコスミックブルーマイカだ。これは多少無理をしてでもゲットしたい！と思って詳細を調べてもらった。
　残念ながら，ABSが未装着だという。たいしたことではない，と言われそうだが，これは見送ることにした。ああ，私の2代目愛車はいつ見つかるのだろうか。
　何度も書いているが，私の狙いは，新型でも旧型でもいいからレガシイセダンGTである。クルマは道具であり，こだわりの対象であり，さらにファッションであると思う。そう，見た目も大切なのだ。レガシイワゴンもカッコイイけど，レガシイセダンはもっとカッコイイじゃないか。基本的にはふつーのセダンでも，実はけっこうなスポーツ仕様である，というのがなんとなくうれしいと感じる。リアスポイラーはぜひ欲しい(新型レガシイセダンGTは，リアスポが標準装備ではないが)。カッコもイイし，トランクを開けるときに把手として超便利である。
　だが，ここ1ヵ月，ファミリアバンに乗って，バンやワゴンの便利さも思い知らされている。カッコを問わなければ，後ろが大きく開くことは，さらに便利である。
　今の私の葛藤は，「リアスポイラーのカッコよさ」をとるか，「大きな荷室の便利さをとるか」である。狙いをレガシイセダンだけでなくワゴンにも広げつつあるが，第1希望はあくまでセダン。でも現実を見ると，さっさと見つかるのはワゴンの方かもしれない。
　このページをご覧の，アマチュアの方でもプロの方でも，写真家のみなさん，あなたならセダンとワゴン，どっちをとる？