撮影日記


1997年04月23日(水) 天気:回復

ジャパニーズ・セミ・クラシック

以前,オランダの「PENTAX のエンスー」を名乗る方から,「撮影機材」のページに掲載していたAsahiflexの型が違うという指摘を受けたことを書いた(1997年4月12日の日記を参照)。そのことに関して御礼のメールを送ったところ,さらにそれに対する返信をいただいた。

その返信は次のようなことを主張していた。

Asahiflexはコレクションする価値のある,貴重なカメラである。しかしながら,ライカやニコンのように高価ではない。収集するなら,今のうちだ!

残念ながら,私はまだカメラコレクターではない。使用するためのカメラが,たまたま複数あるだけである。だからわざわざさらに買い集めるつもりは毛頭ない。
 ところで,ウチのAsahiflexの外見はわりときれいであるが,実はシャッターが壊れている。最近,Asahiflexで撮影した写真があるが,それは職場にたまたま同じ機種があったので,それを使って撮影したものである。
 私はこのAsahiflexを修理するべきかどうか迷っていたが,どうやら,オランダの「PENTAXのエンスー」氏の今回のメールのおかげで,「修理しよう」という気になってきた。まずは,見積もりをしてもらおうか。
 しかし,50年も前のカメラ,どこで誰が直してくれるのだろうか?
 職場のAsahiflexは,メーカーのサービスセンターに持ちこんだところ,メーカー側が「ぜひ直させてくれ!」となったらしいが。

Nikon F-801, AF Zoom-NIKKOR 35-70mm F3.3-4.5, RA

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